eBayで何か面白いカードがないかなと探していると、必ずと言っていいほど目につくのがオーストラリアリーグのサッカーカード。
日本への送料が設定されていないケースが多いのと未開封BOXがそれなりの値段になるのでまだ購入したことはありませんが、目を引くサインカードもあるので旧年シリーズも含めてチェックリストを確認してみました。
Select A-League Cards オーストラリアリーグ サッカーカード
Panini Select Soccerと関連がありそうに見えてしまいますが「Select」というのはどうやらメーカー名のようです。公式サイトもselectaustralia.com.auとなっています。
2006年から2010年までの4年間、Hyundai A-Leagueのサッカーカードが発売されました。今でもeBayに未開封BOXの出品があるので興味がある方はチェックしてみてください。
プレミアリーグ好きならファウラー・ビドゥカ・ラザリディスの3選手が気になりますね。ファウラーはリバプール、ビドゥカはリーズの中心選手だったので特に印象深いです。
Select 2009-10 A-League Cards チェックリスト(PDF)
#ロビー・ファウラー(リバプール、リーズ、マンシティ)
Select 2008-09 A-League Cards チェックリスト(PDF)
#トニー・ポポビッチ(サンフレッチェ広島、クリスタルパレス)
Select 2007-08 A-League Cards チェックリスト(PDF)
#ネイサン・バーンズ(FC東京)
Select 2006-07 A-League Cards チェックリスト(PDF)
#アーチー・トンプソン(リールセ)
#スタン・ラザリディス(ウエストハム、バーミンガム)
#マーク・ビドゥカ(リーズ、ミドルスブラ)
Tap N Play FFA/HAL オーストラリアリーグ サッカーカード
2010年から数年間のブランクを経て、オーストラリアリーグカードの発行元がSelectからTap N Playというメーカー(でいいのかな?)に変わりました。
日本ではまったく見かけませんがきれいなデザインカードが多く、オンカードオートやロゴパッチなどものすごくちゃんとしたトレーディングカードです。
これまでのところ、14/15シーズンを除いてすべて直筆サインカードが封入。16/17シーズンのケーヒルも気になりますが、13/14シーズンが突出して充実したサインリストですね。
エミール・ヘスキーはイングランド代表として長く活躍し、映画「キャンディマン」のTony Toddに激似でお馴染みですね。
え?僕だけですか?もしそうならこれ見てください。
@themichaelowen Emile Heskey and Tony Todd AKA The Candyman #looksjustlike pic.twitter.com/QPP0o4zj
— Hassnain. (@hassy110) 2012年3月5日
話が脱線しましたが、ブレット・エマートンはフェイエノールト時代の小野伸二のチームメイトとしてお馴染みですね。ブラックバーンに移籍してプレミアで長く活躍しました。
そしてハリー・キューエル。CLでベスト4まで駆け上がったヤング・リーズの旗手でした。彼のゴールに沈められて、アーセナルが優勝できなかったシーズンもありました。
ちなみにこの13/14シーズンのカードでは、サインこそ封入されていませんがデルピエロと小野選手もきっちりカード化されています。
— SCF_AYA (@scf_card) 2018年1月19日
— SCF_AYA (@scf_card) 2018年1月19日
Football A-League + Socceroos 2016-17 チェックリスト(PDF)
#ティム・ケーヒル(エバートン)
Football A-League + Socceroos 2015-16
#マシュー・レッキー(ヘルタ・ベルリン)
#ロメオ・カステレン(フェイエノールト、ハンブルガーSV)
#アーチー・トンプソン(リールセ)
Football A-League + Socceroos 2013-14
#エミール・ヘスキー(リバプール、レスター)
#ブレット・エマートン(フェイエノールト、ブラックバーン)
#マーク・シュウォーツァー(ミドルスブラ・フラム)
#ルーカス・ニール(ウエストハム、大宮アルディージャ)
#ハリー・キューエル(リーズ、リバプール)
#トーマス・ロギッチ(セルティック)
#ルーク・ウィルクシャー(トゥウェンテ、ディナモ・モスクワ)
13/14シーズンの未開封BOXもまだ見かけるんですよね。手ごろな価格になってくれればいいんですが、やはり人気があるのか値段が下がらずなかなか手を出す機会がありません。