Panini Immaculate Soccer リュングベリのシャドウボックスが到着しました。
発売後すぐにeBayで落札していましたが、セラーが違うリュングベリのサインカードを送ってくるというまさかの展開。でも届いたカードはそのモヤモヤを帳消しにするかっこよさです。
アーセナルコレクションに重要な1枚を加えることができました。
Panini Immaculate Soccer 2017 Shadowbox Signatures Set
#Freddie Ljungberg – Sweden
1977年4月16日生まれ スウェーデン出身 スウェーデン国籍
フレドリク・リュングベリは元スウェーデン代表のMF。アーセナルのデビュー戦でマンU相手にゴールをたたき込んだ持ってる男です。ちなみに僕と同学年。
サイドハーフを主戦場に豊富な運動量でガツガツプレーするタイプで、誰でも応援したくなるキャラクターの持ち主でした。味方に使われるのが最高に上手く、ベルカンプとの連携はテレパシーで通じてるのかといいたくなるレベルでした。
ピッチを離れればファッションにもうるさく、赤く染めたモヒカンヘアをトレードマークにしていた時期もありました。またそれがサポーターには大人気だったんですよね。プレースタイルとともにチャントでヘアスタイルについて歌われていました。
We love you Freddie, cos you’ve got red hair
We love you Freddie, cos you’re everywhere.
We love you Freddie, cos you’re Arsenal through and through.
これだけの選手だったので2011年に清水エスパルスに加入したのは大きな驚きでしたね。
コンディションさえよければ絶対に活躍してくれると思っていた反面、
日本にやってきた大物外国人選手にありがちな早期退団を心配していました。
そしてその結果は故障も多くわずか半年で退団・・・。
なかなか希望するような家も見つからなかったという話で、日本での生活に適応するのも難しかったのかもしれませんね。Jカードでサインカードが作られることもありませんでした。
ちなみにリュングベリはアーセナルに所属歴がある選手のなかで、僕が直接サインをもらったことがある唯一の選手です。
初めて手に取ったシャドウボックスはかっこいい
シャドウボックスを手に取るのは今回が初めてですが、これは非常にきれいなカードですね。調べてみた限りではこのデザインを初めてスポーツカードに持ち込んだのは、Upper Deck 2009 SPX Footballシリーズだとか。そんなに前からあるんですね。
最近、国内メーカーのカードでちらほら見かけるようになってようやくその存在を知ったところでしたが、元アーセナルの選手がシャドウボックスになっててちょうど良かったです。
二重構造になっているので非常に分厚いカードですが、教えていただいたマグホ130ポイントにぴったり収まります。大切なカードはマグホに入れるとようやくひと息つけます。
ご覧のようにカードの中が多層構造でサインの影が映し出されるようになっています。
光源がたくさんあるとすこし影がぶれますが、条件が合えばご覧のようにくっきり見えます。サインだけじゃなく選手の写真部分も影が出来るようになっているのもいいですね。色々な角度から眺めずにはいられません。
Panini Nobility Soccerは白黒写真でレデンプションだったので、
今回のImmaculate Soccerまで我慢して正解でした。
初めてのシャドウボックスはかっこいいし、近年のアーセナルを語る上で外せないリュングベリのサインカードということで、とても満足できる1枚を入手できました。
残るアンリ(高けぇ!!)、シーマン、ヴィエラも頑張れそうです。