Upper Deck 開封結果 Iron Man 3（アイアンマン3）

海外ドラマ HEROES Archivesの開封で予告したとおり、
映画系からUpper Deck MARVEL Iron man 3（アイアンマン3）を開封しました。

「作品への思い入れを持ってから開封しよう！」がテーマでしたから、
アイアンマン、アイアンマン2、アベンジャーズの３作品をレンタルで観賞。
この間、購入済みのBOXはずっと開封せずに取っておきました。ガマンガマン。

さすがに劇場公開中のアイアンマン3までは見れませんでしたが、
作品への理解度は大幅にアップしましたね。

トニー・スタークかっこええわ！アイアンマン最高や！！
・・・こうして気持ちを十分に高めたうえで開封しました。

Upper Deck アイアンマン3 Movie Trading Cards.

レギュラーカードはちょと少なめの全60種が１セットきっちり揃いました。
下２枚は回路部分が箔押しされたレギュラーパラレルになります。

それにしてもトニー・スタークことロバート・ダウニーJrは渋すぎます。
50歳前後であのかっこよさってなんなんですかね。
あんなのアリですか？いくらスターとはいえすごすぎるわ。

日本人だと誰がトニー・スタークをできるでしょうね？
阿部寛だとちょっと不真面目さが足りない気がするし、真田広之もしかり。
個人的には佐藤浩市を推したいと思います。
男前は絶対条件として、コミカルな感じから尊大さまで出せるんではないかと。

・・・閑話休題

Hall of Armor

こちらはBOXに１枚の割合で封入されているインサートカード。
けっこう凝った作りで背景は透明のプラ製カード。
そして表面はアイアンマンの仮面とその周りの部分がダイカットで貼り付けられています。
特徴的なカラーリングが施される前のマークⅡなのがちょっと残念ですね。

ここからはBOXヒット系のカードの紹介になります。
オッズとしてはメモラが２枚に、
直筆サインもしくはスケッチカードが１枚封入されています。

メモラ１枚目　Heroic Threads Triple

まずは複数メモラのほうから先にご紹介。
ハッピー、ペッパー、ローズと全員スタークの仲間で構成されたメモラ。
これは作品を知っている人にとっては嬉しい組み合わせですね。

もし未見のままだとハッピーがあんなに愛すべきキャラクターだとは知らずに、
ブラピの元恋人だったグウィネス・パルトロウしか分からなかったでしょう。
でも親友のローズは１作目で演じたテレンス・ハワードほうが良かったな。

メモラ２枚目　Heroic Threads

Robert Downey, Jr as Tony Stark

シングルメモラはビシっと主役のトニー・スタークを引けました！
先ほどのトリプルメモラと併せるとまさにチーム・スタークですね。
シリーズを通して出演しているキャラクターばかりで、
しかもまとまりのある顔ぶれに大満足です。

ちなみにHeroic Threadsにはこんなロゴパッチも限定封入されているそうです。

そして最後に残った直筆サインorスケッチカードです。
比率的にはかなりスケッチカードの方が多いようですが、
まあロバート・ダウニーJrやグウィネス・パルトロウが封入されていないので、
とくに誰それを引きたいというものはなく、何でもＯＫです。
UD Iron Man 3 Movie Trading Cards Checklist.

1 of 1 Sketch Card

 
Hand-Drawn by Dave Lynch

ひとこと説明を忘れていました。
スケッチカードの題材はアイアンマン３に封入されていますが、
アイアンマンとは無関係のキャラクターが普通に出ます。
MARVELという大きなくくりの中で様々なキャラクターやシーンが描かれているという感じですね。

引けたスケッチカードに話を戻すと、これはX-Menのウルヴァリン。
この出来栄えであれば、かなりの力作といっていいんじゃないでしょうか。

細部や背景までしっかり書き込まれていて、
とても元がロゴだけ印刷された無地のカードだったとは思えないです。
白黒や極端にデフォルメされたスケッチも多数ある中で「ええのが当たった！」という感じです。
他のスケッチカード（eBay）

いや～開封楽しかったです。
オート無しでメモラ２枚にスケッチ１枚という内容でしたが、
HEROES Archivesの開封結果と比べてみたらレビューの温度差が歴然ですね。
そして今回の開封で大きなことを学びました。それは、

映画や海外ドラマのトレカを開封するなら、
作品を見てからが絶対おすすめ！

連続ドラマはちょっと厳しいものがありますが、
今後購入する映画系のトレカはなるべく作品を見てから開封していきたいと思います。