ようやく届いたロシアリーグのカードGalacticos Football Premieres 2011の開封結果をご紹介する前に、
改めてどんな商品なのかをおさらいしてみました。
今回の開封結果を書くために調べてみたんですが、本来なら購入前にチェックしろよって話ですよね。
生産数や価格について
値段は3000ルーブル。日本円に換算すると約7500円になります。
僕が購入したお店でもほぼこの値段でした。ジャージやオートも封入されている海外サッカーカードとしてはかなり割安に感じます。
また生産数は約650BOX程度と推測されます。1BOX10パック入りで、1パックにはカードが10枚入っています。
カード構成について
つづいてカード構成。パラレルとサブセットが入り乱れて少し把握しづらいんですが、
封入されているほとんどのカードには通常版のほかに枚数が異なる2種類のパラレルが存在しているようです。
例えば#5 本田圭佑のカードはノーマル、パラレル、レッドパラレルの3種類があるという具合です。一覧表にしてみるとこんな感じです。
タイトル | 種類(限定数) | 通常パラレル | レッドパラレル |
---|---|---|---|
・Basic set ※本田圭佑あり |
50種
|
/156
|
/12
|
・Silver Series |
16種(/360)
|
/120
|
/12
|
・NEXT |
16種(/360)
|
/120
|
/12
|
・National Team |
14種(/360)
|
/120
|
/12
|
・The Best |
4種(/360)
|
/120
|
/12
|
・The Great |
5種(/60)
|
–
|
–
|
・MegaStar ※本田圭佑、ロベカルあり |
6種(/60)
|
–
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–
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・Jersey |
6種(/50)
|
–
|
–
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・Autographed Card ※ロベカルあり |
8種(/43)
|
–
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–
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・Autographed Card & Jersey |
1種(/10)
|
–
|
–
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封入率について
最後は封入率。親切にも公式サイトで1ボックスにどのカードが何枚入っているかまで明記されています。これについては実際の開封結果と照らし合わせていこうと思いますが、ひとまずカタログの内容は以下の通り。
ノーマルカード
・ベースカード42枚
・シルバーシリーズ+ネクスト+代表チーム+ベスト 30枚
通常版パラレル
・ベースカード 156枚限定パラレル 14枚
・シルバーシリーズ+ネクスト+代表チーム+ベスト 120枚限定パラレル版 10枚
レッドパラレル
・ベースカード 12枚限定 レッドパラレル 1枚
・シルバーシリーズ+ネクスト+代表チーム+ベスト 12枚限定 レッドパラレル版 1枚
ジャージor直筆サイン どちらか1枚
注目すべきは最後の2行ですね。英文フォーラムでは「1パックに直筆サイン1枚とジャージ1枚を保証」というのを見かけましたが、実際には1ボックスに直筆サインかジャージのどちらか1枚が出るようです。それぞれの生産枚数から考えると直筆サインの方がやや出やすいくらいで、オッズに大きな違いはなさそうですね。
しかしシリアル入りのインサートになっているThe GreatとMegaStarのオッズの厳しさは予想外でした。両者あわせて11種類ある中で、ボックスから出るのはわずか1枚のみ。通常版とシリアル入りのパラレルがあるのかと思いましたが、シリアル入りの限定カードしか存在しないようで、MegaStarの本田を引くのはそう簡単ではなさそうです。
ちょっとややこしい構成の商品で、開封前に軽くおさらいするつもりが予想以上の長文になってしまいました。今回はここまでとし、次回より開封結果をご紹介していきたいと思います。
コメント
ロシアのカードですか。。。おもしろそうですね~
できれば本田選手のオートもラインナップされてもらいたかったですが
ロベカルはさすがに気になります・・・・・・選手によってはオートの枚数などが違うらしいですかどうなんですかね??
開封結果楽しみにしています!!
本田のオートが無かったのは、
リハビリに入ってしまったことも影響があったんですかね。
ただロシアリーグはエトーが加入したりと、
スター選手が増えつつあるので今後が楽しみです。