いつだって相性が悪いのに、セール前に必ず1BOX購入しているのが日本代表スペシャルエディション。今回もワールドカップから随分と日が過ぎて、年まで変わってしまった今ごろ発売されましたのでさっそく開封してみました。
なるべくならポジティブに書いていきたいところですが、このシリーズはほんとに厳しくなってきてますね。今年はなでしこやアンダーの選手がいない分、ジャージ1枚のみのボックスが大勢を占めてます。Jカードが6000円代のBOXでサイン×2やサイン+ビッグパッチもあるご時世に高くてしょぼいって・・・。
“スペシャル・エディション”と銘打つのはいいかげん限界かと。
気を取り直してカードをご紹介。
下2枚はインサートカードで実際にはクローム加工されているんですが手抜き感がありあり。スペシャルエディションのインサートがJカードと同じって脱力ものですね。
さて、こんなに愚痴らされるばかりの商品からは結局今回もサインは引けず。残り4パックで「ノーマルジャージ1枚でガッカリさせられるくらいなら、いっそ何も出てきてくれるな。」とおかしな思考になりながら引けたのはやっぱりジャージカード。
内田篤人 20枚限定パッチジャージカード ファーストナンバー
・・・ま、まぁこれなら納得。サインではないものの今までの日本代表スペシャルエディションで最高の結果になりました。これまでが中澤選手のプリントサインが最高でしたから、相性の悪さたるや推して知るべしですけどね。提供可能ですが、ヤフオク行きが濃厚なため興味のある方は早めにご連絡ください。
開封結果そのものには満足ですが、スペシャルエディションとう商品自体には不満なところばかりが目に付く開封結果でした。プロ野球カードに力を入れすぎた反動をもろに受けているかのような手抜き作だと思います。