日曜日に開催された大阪カードショーは手ぶらで帰ってきたんですが、ついでに寄ったミント梅田店で表題の2ブランドを購入してきました。どちらもパック購入なのでBOXの傾向は分かりませんから、出たカードを紹介しつつそれぞれの印象を比べてみたいと思います。
Topps Match Attax World Cup 2010(10パック)
なんとリフカードのハンドレッドクラブが2枚も出ました。ということはプレミア版のように「ハンドレッドクラブは1BOXに1枚」というわけじゃなさそうですね。それからもう一枚でたリフカードはルーニー。パック購入でこの顔ぶれは文句なしです。10パックでリフが3枚ですから、プレミア版よりもオッズがよさそうですが、パック買いなので断言はできません。
しかしカードの印象は非常に残念な感じ。公式ライセンス商品では無いので、選手の写真は全てバストアップでユニフォームは加工されています。どのカードも同じアングルですから、なんだかのっぺりとした印象で開封していてもあまり楽しくありませんでした。
Panini Adrenalyn XL World Cup 2010(10パック)
こちらの開封結果は4種類のインサートが全て出るという、ブログで紹介するのにおあつらえ向きな結果になってくれました。先ほどのリフカードといい、4月のMatch Attax 09/10 Extra以降、海外サッカーでははずれ無しの開封結果が続いてますね。
カードの印象はMatch Attax World Cup 2010に比べて断然いいです。公式ライセンスを取得している商品なのでもちろん選手の写真に余計な加工はなく、ゲームカードの要素がデザイン的に少しうるさいですが非常に鮮やかなカードになってます。
以上、二つのブランドを比較してみましたが、個人的にはPanini Adrenalyn XL World Cup 2010の圧勝ですね。Match Attaxシリーズはリフカードのデザインが毎回かっこよくて、お気に入りのシリーズですが今回のワールドカップ版は買えないなと思いました。こちらは集めている選手のシングル買いくらいにとどめておいて、楽しく開封するならプレミアム版も含めて、Paniniのワールドカップカードがおすすめです。
|
|