久しぶりにMLBカードではなく、プロ野球カードの開封報告です。購入したのは「BBM 09 阪急ブレーブスメモリアルカードセット 『最強』勇者伝説」。1セットのスペシャルインサートが2枚とも直筆サインの可能性もあるということで人気爆発。現在は通販で買えそうなショップはどこもかしこも完売状態になっています。
BBM 阪急ブレーブス メモリアルカードセット
5,250円(税込) |
希望としてはまずはスペシャルインサートが2枚とも直筆だったほっとしますよね。そこから知ってる選手や25枚限定の縦版が出ればボーナス。山田久志やアニマル(昔の珍プレー好プレーでよく見ました)が出たら最高です。
「直筆サイン+直筆サイン」か「直筆サイン+フォト」か
まずはパカっと開けてカードの束を取り出します。そして一番後ろにある2枚のカードの厚さをチェックしてみると・・・2枚とも同じ厚さ!この時点で直筆サイン2枚の組み合わせが確定です。これで一気に気持ちにゆとりが出来ました。
いざ誰のサインか確認です。
横版だとしたらサインが書かれているはずの場所を、少しずつずらしながら確認。サインが見えて横版だと分かりましたが、達筆すぎて誰かまでは分かりません。これは相当年季の入った人の字だと思いながら確認してみると・・・
直筆サインカード1枚目
No4 阪本敏三 直筆サインカード(/75)
直筆サインカードが発行されるのは、これが初めてとなる阪本敏三選手でした。どんな選手か調べてみると、阪急時代の5年間で170盗塁も記録しており、福本豊選手と俊足1・2番コンビを組んでいたそうです。達筆っていいですよねぇ・・・社会人としてあこがれます。
2枚目も同じようにずらしていくと、今度はサインではなく選手の写真が見えました!ということは枚数が少ない縦版ですね。しかもちらっと見えた帽子がカラー。知ってる選手でありますようにと願いながら確認してみると・・・。
直筆サインカード2枚目
No12. 山沖之彦 直筆サインカード(/25)
僕の中では阪神の印象が強い山沖之彦投手でした。改めてどんな選手だったか調べてみてビックリ。なんとイメージの強い阪神に所属していたのはFAで移籍した1995年のわずか1年間のみ。しかも故障で1軍での登板はなく、そのまま引退してしまったそうです。
そう言われてみればおぼろげにFA宣言した時のニュースがよみがえってきますが、どこで引退するかってやっぱりその後の印象を左右しますね。しかしそんな阪神時代とは違い阪急時代には19勝で最多勝を獲得するなど、通算では112勝とすごい実績をあげてます。葛西・御子柴らと共に打たれまくっているようなイメージはすっかり覆されました。
以上、1セットで直筆2枚に当たったし、そのうち1枚は縦版だったし、で楽しい開封となりました。2セットくらい買っときゃよかったかなと一瞬後悔しましたが、そんなことではいつまでたっても憧れのカートン購入に辿りつけないので1BOXでも十分。またセット物は開封が味気ないという意見も多々ありますが、これほどの構成ならそりゃ人気が出ますよね。別に周年物というわけじゃないし中日もこの形で出してもらえないですかね。
コメント
2サインおmです。山沖選手はしらなかったけど、つい最近ヒスコレでもサインかいてたような気がします。この年代を代表する選手なんですね。
山沖選手は見た目もなんだか頼りなさそうで、
とてもすごそうには見えなかったんですけどね。
でもよく考えればヒスコレでピックアップされるってことは、
それなりの成績を残してるはずですよね。
自分も1箱購入できました。
ワクワクしながら開封すると・・・自分も直筆サインが2枚でした。
その結果は、岡村選手(横)と高橋智選手(縦)でした。
ちなみに、高橋選手のサインは「DEKA」となっていました・・・さすが(笑)。
> ふーじーさん
直筆2枚おめでとうございます。
高橋智選手といえばオリックス初期のスター選手で、
記憶に残るタイプでしたよね。