セスクの同点ゴールにもまったく表情を崩さない
ジウベウトがどうしても気になってしまいます。
（あのレーマンですら笑顔で拍手していたのに！）
在籍年数やクラブへの貢献度、
アンリが欠場中の試合で見せたキャプテンシーから、
「今シーズンのチームを引っ張っていくのは彼しか居いない！」
と思っていたんですが・・・。
南米選手権でチームへの合流が遅れたことが全てを狂わせました。
プレシーズンと開幕数試合を欠場する事が影響したのか、
新チームのキャプテンは在籍わずか２年目のギャラス。
そしてジウベウトの代わりに出場したフラミニのハイパフォーマンス。
チームが連勝中とあってはスタメンを入れ替える理由などなく、
開幕から３ヶ月以上が過ぎてもスタメン復帰には至っていません。
そしてこうなってくると３０歳を越えた選手とは
大きな契約を結ばないクラブポリシーが重くのしかかって来ます。
単年契約で再び熾烈なポジション争いに身を置くのか、
どこか別のクラブで期待の新戦力として挑戦するのか・・・。
交代出場時の覇気のない印象やパフォーマンスを見る限り、
アーセナルでのジウベウトはもう終わってしまったのかもしれません。
