2018 Panini Prizm World Cup Russiaのサインリスト予想

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すこし気の早い話ですが、来年に発売されるであろうPanini Prizm World Cup Russia 2018のことが少しづつ話題になって来ましたね。

具体的な情報はまったく出て来ていないので、前作のPrizm World Cup 2014と比べてどうなるのかという視点であれこれ推測してみることにしました。

追記
最新情報2018 Panini Prizm World Cup Russiaの情報まとめでチェックしてください。

Panini Prizm World Cup 2014の振り返り


 

2014年に発売されたサッカーカードの歴史を変えたシリーズ

BOX価格は約13,000円でサインのオッズは1:2BOX

現時点でもサッカーカード史上最高クラスのサインリスト

多ジャンルのコレクターさんが続々開封

商品が凄すぎてケース開封にグループブレイクの主催までやりました

2014年はPRIZM World Cupのお祭り騒ぎに沸いた1年でしたね。コンボサインやPRIZMサインはなかなか出なかったな~。4年に1回のお祭りタイトルというのはNBAやMLBにはないサッカーカードの魅力なので大いに盛り上がってほしいですね。

気になるのPrizm World Cup Russia 2018のサインリスト

2014が強烈だっただけに今回のサインリストにも期待したいところ。しかしみなさんご存じのとおりそこには大きな障害があります。それがこちら。

オランダ(6)
イタリア(4)
アメリカ(4)

いずれもWorld Cupの予選で敗退してしまったビッグチームですが、国名の後ろにある数字が何を表しているか分かりますか?

この数字はPrizm World Cup 2014で封入されていたサインカードの枚数です。国別で最も枚数が多かったのがオランダの6枚。つづいてブラジルの5枚がありその後にアメリカやイタリアの4枚という構成でした。

ここに他の敗退国であるカメルーン(1)、コートジボワール(1)、チリ(1)を加えると、なんとPrizm World Cup 2014のサイン50種類中17種類分がゴッソリと抜け落ちてしまうことになります。

前回大会は出場していたが2018は予選で敗退した国

オランダ6枚…ファンバステン、ライカールト、フリット、ファンペルシー、ロッベン、スナイデル

アメリカ4枚…デンプシー、ララス、ハワード、アルティドール

イタリア4枚…カンナバーロ、ピルロ、Rバッジョ、ブッフォン

カメルーン1枚…エトー

コートジボワール1枚…ドログバ

チリ1枚…サモラーノ

アルジェリア、ガーナ、ギリシャ、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ホンジュラスはサインの封入がありませんでした。

オランダ・イタリア・アメリカというのはPaniniのサッカーカードでかなりのサインを投入されていた太い国々なので、この辺りがまるごとなくなってしまう影響は大きいですね。

これを埋めるためには前作では封入が少ないあるいは封入されなかった国の強化や、新しく出場を決めた国に頑張ってもらう必要がありそうです。

2014からの継続封入ではフランスとベルギーに注目

敗退してしまった国を除くと、Prizm 2014にサインが封入されていたのは11か国。その内訳はブラジル(5)、イングランド(4)、スペイン(4)、ドイツ(4)、ポルトガル(4)、コロンビア(3)、メキシコ(3)、アルゼンチン(2)、ウルグアイ(4)、フランス(1)、ベルギー(1)。

このなかではフランスとベルギーの枚数が増えそうですね。

フランスはケースヒットにできるアンリ・カントナ・グリーズマンを筆頭にレジェンド枠ではヴィエラ、現役からはマルシャル、ユムティティ、コマン、ジルー、ヴァランと近年のシリーズに多数の選手を封入しています。

ベルギーもケースヒットやレジェンド枠は難しいですが、アザール、デブライネ、クルトワ、ベンテケ、フェルマーレン、デンベレ、シャドリ、コンパニと選手が有り余ってます。

オランダやイタリアでごっそり減った分を、このあたりから補充するというのは十分にあり得そうですね。

フランスはエムバペの初サインやジダンにも期待したいです。

新たな出場国からはアイスランドとポーランドが大量封入か?

Prizm 2014には収録されていなくて、Prizm 2018 Russiaに収録されるのは12か国。アイスランド、エジプト、サウジアラビア、スウェーデン、セネガル、セルビア、チュニジア、デンマーク、パナマ、ペルー、ポーランド、モロッコ

ここではポーランドとアイスランドから多数の封入がありそうですね。

ポーランドはファビアンスキとスチェスニーのGKコンビがほぼ毎回封入されていますし、そのほかにもレバンドフスキー、クリホヴィアク、ミリクもあります。ここから少なくとも2枚くらいは入りそうですよね。

アイスランドもフィンボガソンとシグルズソンの2人だけですが、ここ最近のPaniniに頻繁に封入されているのでPrizm World Cupにもそのまま入ってくるんじゃないかと思います。

この二つ以外だと、エジプトのサラースウェーデンならリュングベリとオルソンもありえそうですね。

連続出場国の新規封入も期待したい所

2014からの連続出場でサインが封入されなかったのは9か国。イラン、オーストラリア、クロアチア、コスタリカ、スイス、ナイジェリア、ロシア、韓国、日本。

この中で封入が間違いないのは開催国でもあるロシアでしょうね。

Nobilityにあったカルピンモストボイあたりが入るのは自然な流れじゃないでしょうか。ただ出場エントリーに選ばれそうな選手の中で、これという有力選手が見当たらないのが苦しいところですね。

いまさらアキンフェエフでもないでしょうし、ここは割り切ってレジェンド枠をさらに追加してもらってロシアの小皇帝アンドレイ・アルシャビン(元アーセナル)いきましょう

他に有力なのはクロアチアからモドリッチですかね。こちらは希望枠ですが、ナイジェリアからオコチャカヌという手もあります。日本も入ってくれたら嬉しいんですが、これまでの流れを考えるとまず無理でしょう。

ここまで色々と考えてきましたがサインリストが50種から大きく拡大される可能性もありますし、出場してないから封入されないとは限りませんからね。商魂たくましく「レジェンドなら出場してなくてもOK」として色々と詰め込んでくるかもしれません。

個人的にはオッズは1BOXに1枚でも構わないので、前作のように厳選してもらって、「Prizm World Cupのサインリストはすごい」とまた言わせてほしいです。

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