Panini Nobility Soccerのサインリストにオーフェルマルスの名前を見つけ、
USJで立ち尽くしたあの日から約1カ月。
オーフェルマルスの直筆サインカードが我が家にやってきました。
Panini Nobility Soccer発売日の大騒ぎの余韻が残っている10月7日。
「よかったら提供しましょうか?」と声をかけていただきました。
まだオークションチェックもろくに出来ていなかったのに、
欲しかったカードのほうからやってくるなんて!これも人徳のなせるわざか!?
帰省中で満足に返信できなかったのですが、
トントン拍子に話が進みあっという間に念願のカードが届きました。
ご提供いただいた方、本当にありがとうございました。
Panini Nobiliri Soccer 2017 Iconic Signatures
Marc Overmars(マルク・オーフェルマルス)
小さなステッカーからはみ出しやすいオーフェルマルスのサインですが、上下左右すべて端が切れることなくきちんと枠内に収まっています。しかも小さく書いて枠内に収めているわけじゃなくてしっかりとスペースを使って書いてくれているのがいいですね。
トレードの話がまとまってからもオークションで何枚もサインカードをチェックしていますが、かなりきれいなサインが書かれた1枚だと思います。
ひとつだけ惜しいのは添え書きの11が少し不明瞭なところですかね。
コレクター心理はややこしい
念願のオーフェルマルスのサインカードを入手できて嬉しいのはもちろんです。でも不思議というか、起きている状況が良く理解できないような気持ちもあります。
これはオーフェルマルスのサインカードが少し前まではこの世に存在しなかったことが理由じゃないかなと思ってます。近年のサッカーカードで多くの選手のサインカードが作られる中で「オーフェルマルスのもあったらいいな」ぐらいにしか考えてなかったわけで。
それにたいしてルーキーカードであるShooting Stars 91/92 Dutch #262は既に発行されていて、あちこち手を尽くしても見つからないという状況がずっと続いていました。探している対象がものすごく明瞭だったんですね。
だからこそ海外のコレクターと話しているときに、「そのカード俺もってるよ(アッサリ)」といわれたときの衝撃は今回以上のものがありました。
Panini Nobility Soccerのサインカードは突然のニュースから、あっという間に発売され、あっという間に手元に届いてしまってる。その展開の早さにあっけにとられてしまってます。
しかしまだアンリとヴィエラのサインやオーフェルマルスの各種パラレルなど、宿題が残っているので終わりじゃありません。気を引き締めて本格的な捜索を開始したいと思います。