昨シーズンの売り上げ約470億円。
これは世界で一番の金持ちクラブ、
レアル・マドリーに次ぐ世界2位。
しかも営業利益は約120億円でその収益性はマドリーの遥か上。
こんな景気のいい話がいったいどのクラブなのかというと、
アーセナルだというから驚きです。
http://news.livedoor.com/article/detail/3318740/
スタジアムの移転に伴い、1試合あたりの収入が増えることは
予想されていましたがまさかこれほど売り上げが伸びているとは。
これでは金持ちロシア人など出る幕はありません。
そして現オーナー曰く
「アーセンが望むなら、補強資金は164億用意できる」とのこと。
頼もし過ぎるぞエデルマン。
クラブの業績は過去最高、ピッチでは開幕から無敗で、
チャンピオンズリーグではUEFAカップ王者のセビージャを屠り、
まさにわが世の春がごとき状態になっています。
こんな状態ではサポーターはもちろん、選手も少し浮かれ気味。
セスクの「僕らはアンリに萎縮していた。」発言は
ちょっといい過ぎな気もしますが、
でも実際はその通りだったんでしょう。
今のチームには団結力が感じられるし、
全員がハードワークしています。
心配なのはこれまでにもあった無敗が途切れた時に
大きく調子を崩す悪癖ですが、
すぐに立て直せるだけの反発力が備わっていると思います。
後は最終的な結果で、酷評していたジャーナリスト、
見くびっていた他サポを見返してほしいですね。